はだの市民農業塾で27人が修了

はだの都市農業支援センターは2日、JAはだの本所で「はだの市民農業塾」の閉講式を開きました。「農」の担い手育成事業として、昨年3月に開講したもの。今年度は27人が修了し、新たな「農」の担い手としての第一歩を歩み始めました。
JAの山口政雄組合長が修了生を激励し、修了認定書を手渡しました。その他、市農業委員会の宮村俊男会長や同塾の講師、新規就農コースの研修に協力した農家もエールを送りました。
修了生の足立真弘さんは「恵まれた環境で農業を学ぶことができたし、さまざまな人とのつながりができたこともうれしく思う。塾での経験を生かしてこれからも頑張っていきたい」と意気込みを語りました。

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